仲間が集えば、さあ選手権

決まったルールがあるわけでもなく、共通しているのは、誰かが題を出し、それについて相手、仲間が絵を描くということだけです。非常に簡単な遊びで、幼い子供が日頃やっているような、絵遊びです。

用意するものは、紙と鉛筆だけです。あとは、順番にお題を出して、そのお題の絵を描くのですが、頼るものは自分の記憶のみです。いつも見ている、絶対に知っている、と思うような題材を与えられますが、その出来上がった絵は、ほとんどの人は正確に描くことが出来ず、何ともいえない不思議な、面白い、あるいは、題とは似ても似つかないような絵に仕上がったりします。それを、仲間同士で、あるいは互いに評価しあいます。

私たちの記憶の曖昧さ、いい加減さを思い知らされます。そして、私たちの日頃よく知っているはずのもの、身近なものを案外としっかり記憶されていないことに気づきます。こうした出来上がった絵の面白さにみなで楽しみ、笑うことができるのが、うろおぼ絵の楽しさであり、遊び方です。

実践例